なぜ歴代のコーチが直そうとしないのか理解できなかったのだけど、幸平のSLの悪癖は、力をこめてポールを倒そうとすることだと思う。下に向かって振り払うように倒す。上に向かって当てるだけでいいのに(と思う)。
空振りしようものなら、ローテションして軸がぶれるし、体が落ちるし、それを戻そうとしてタイミングは遅れるし、何もいいことない(と思う)。
しかも、ポールの倒し方なんて、他の難しい事柄と違って意識さえすれば簡単にできるはず、というより、倒し方と考えず自然に反応する程度がいい(と思う)。
以上、競技経験の無い父親の勝手な考えだけど、フィンランドキャンプのコーチはそこにメスを入れてきた。
上がキャンプ初期、下がキャンプ後期の動画。私は後期がとても良いと思う。
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