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Kohei TAKAHASHI

Para Alpine Skier

髙橋幸平

Powered by COMNICO

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私、髙橋幸平はコムニコ所属選手として、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックでのメダル獲得を目指します

あいさつ

『今年度から株式会社コムニコ(SNSマーケティングを行う会社)に入社いたしました。社会人になり、今までと全く別物の環境へと変わりました。競技に打ち込む姿、業務、スキーの結果全てに責任が生じます。

 自分のスキーに対する向き合い方を再確認し、誰もが「髙橋幸平を応援したい」と言ってもらえるような姿をお見せするのが私のやるべき最重要課題だと思っています。

 また、今年度からはヨーロッパカップを主に転戦し、ポイント獲得に向け、「ひたすら、がむしゃらに走り続ける」をモットーに競技に打ち込みます。応援のほど、宜しくお願い致します。

​​令和5年8月 髙橋幸平

活動理念

パラリンピックには、自己に残された能力を最大限に発揮し、人間の可能性を追求することで人々にチャレンジ精神と希望を与えるという精神があります。そして、「勇気」「強い意志」「インスピレーション」「平等」という四つの価値があります。私はスキー活動をする過程でこれらの精神と価値の実現を目指したいと考えており、最大限の努力をするつもりであり、応援してくださる皆様にこの気持ちを届けたいです。

 私は人と人との繋がりを大切にしたいです。私は岩手県立盛岡農業高校出身で、農業では特にも人と人との繋がりが大切であることを経験しています。私の所属する株式会社コムニコはSNSを通じて人と人との繋がりを実現する会社であり、私は会社の仕事とスキー活動を通じて人と人との繋がりの実現を目指していきたいです。』

23-24シーズンの活動について

 競技統括団体がFISに統合されたことに伴い、23ー24シーズンの「ワールドカップシリーズ」は、立位、座位、視覚障害の全選手を合わせたなかで、獲得ポイント上位30名が出場可能となる制度に変更されました。男子立位だけで40名ほどの選手がいるのですが、幸平の場合、得意な技術系種目で10~20位の間、不得意な高速系種目で20位以下といった状況のため、ワールドカップ出場は難しい見込みです。

 このこと、あるいは予算的な状況を背景にしたと思われますが、日本日障害者スキー連盟アルペン部門は男子2名、女子1名を2024ナショナルチーム員とすることを決め、幸平を含むそれ以外の選手はチームを離れることとなりました。よって、今後は個人でヨーロッパカップに参加し、ワールドカップ参加資格ポイントを得ることを目標に活動していきます。

 チーム員でなくなるため、海外遠征にかかる人的・経費的支援が無くなることに加え、国内の体力・雪上トレーニングの場も無くなるなど、正直、戸惑うばかりなのですが、そこは幸平の最大の武器である「決してあきらめない力」で負けずに取り組んでいきます。ありがたいことに、幸平は多くの仲間に恵まれています。昔から健常者選手と一緒に育ってきたため、母校の日本体育大学、そして岩手県の高校の指導者をはじめとしたスキー関係者を頼れば、温かく練習に迎え入れていただけるでしょう。

 明るい話題もあります。2024年2月に北海道でワールドカップが開催される予定であり、かつ開催種目が幸平の得意なSL、GSL競技が予定されています(引用元:日本障害者スキー連盟HP,2022年度第4回理事会議事録)。自国開催の国際試合は大きなモチベーションとなります。この大会をはじめとしたワールドカップに出場するべく、今シーズンはヨーロッパカップを舞台に戦っていきます。

【令和5年9月18日追記】 ①WC出場人数制限ルールは不確定の状況に変化してきました。現在進めている遠征スケジュール策定にあたってはWC戦も対象に組み立てています。②障害者スキー連盟の競技者登録選手ではあります

【令和5年12月1日追記】 ①日本障害者スキー連盟のナショナルチーム選手の指定を受けました。②ただし、参戦に対するサポートは限定的で困難な状況が続いています。③WCの出場人数制限は適用されない見込みで​、1月からWCに出場の予定です。

パーソナルスポンサー募集、講演依頼等連絡先

 多くの課題があるものの、その多くは解決可能と考えています。ですが、活動経費不足の問題が大きく立ちはだかっています。この度、株式会社コムニコの一員として迎え入れていただき、本人は会社人として認められるべく仕事を頑張っています。会社からは過分なご支援を頂いていますが、パラアルペンは1シーズンの活動に個人では捻出できないほどの予算が必要であり、用具購入、国内トレーニング施設利用料を支出した段階で予算が枯渇し、海外遠征費用が支出できない深刻な状況に陥っています。

 海外遠征は例年4~5回程度で、1回あたり数十万が必要となります。その一部でもご支援いただけるのであれば将来への路が開かれます。広告形態としては①パラリンピック等出場時の支援企業様への表敬訪問のマスコミ露出 ②支援企業様の広告チラシ、CM等への登載 ③支援企業様イベント等への出場 ③当方ホームページ、SNSへの登載 ④当方競技ウエアへのステッカー、ワッペン表示などが考えられます。

 幸平の物語はエリートの成功談ではなく、障害をもって生まれ、上手くいかないことばかりだった普通の高校生が、たまたま飛び込んだスキーの世界で、初めて自分を生かせる分野に出会い、困難に負けずに前に進んでいる現在進行形の物語です。正直には書けないような問題に直面することも多いなか、進み続ける彼の葛藤は、このホームページを読み進めていただくと、少し感じていただけるかもしれません。そのような幸平の活動に共感いただき、共に戦っていただける企業様を探しています。少しでもご興味がございましたら、上記アドレスまでご連絡ください。折り返しご連絡し誠意をもって説明させていただきます。

※説明をお聞き頂いた上で、ご支援いただけないことになっても全くかまいません。

※その他、学校等における講演の依頼、社会貢献活動のご案内等、お声をかけていただけると幸いです。上記アドレスまでお願いいたします(保護者アドレスにつながります))

クラウドファンディング御礼​

 活動費の捻出に苦労していたのは上記のとおりですが、クラウドファンディングでご支援を募ったところ、144名もの方から暖かいご支援を賜り、今シーズンの活動が実現と相成りました。以下、髙橋幸平よりお礼の言葉です。

 

『日本体育大学を卒業し、今年から新しい環境の下で、迎えたシーズンで、何もかもが不安との戦いでしたが、皆様のご支援、ご声援のおかげで、充実したシーズンにすることが出来ました。

 10月から始まった私の雪上シーズンでしたが、健常者のチームの合宿に2度も参加させて頂き、かなり成長できたと思っております。ここで、経験できたことは、スキー人生の中で、必ずプラスになると考えております。

 大会では、私自身2度目となるワールドカップ入賞を成し遂げることができ、今後に繋がるシーズンとなりました。皆様のご声援があったからこそ、諦めずにシーズンを終えることが出来ました。

 ゴールが出来ず、くじけそうな時にも、応援の言葉を胸に、踏みとどまることができました。

2026年に向けてより一層の努力をしてまいります。必ず、優勝を勝ち取ります。本当にありがとうございました。』

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 144名のうち、お名前の記載を許可いただいた皆様です。全ての皆様に感謝いたします(順不同、敬称略)

更新情報

050829 ホームページを2023-24シーズン版に更新しました。

​051112「ブログ」にヤングライオンを公開しました。

​051113「ブログ」にキャンプの成果を公開しました。

​051114「ブログ」にエントリーリーグ前走を公開しました。

060104 今後の予定を更新しました。

​060315 クラウドファンディング御礼を記載しました。

【X(旧ツイッター):本ホームページは画像等の容量制限があるため、あまり頻繁に画像をアップできていません。制限の無いX(旧ツイッター)で画像をアップしてますので、ご訪問ください アカウント@paraalpineskier、 「髙橋幸平」で検索】

 

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