過去の試合結果
国内試合
〇 初優勝
ジャパンパラアルペンスキー大会SL 1位
(2017年3月19日 長野県八方尾根スキー場)
〇 優勝回数 15 勝(SL 11 勝、GS 3 勝、SG 1 勝)
海外試合
〇 パラリンピック
2018年 韓国(チェンソン)GS 21 位、SL 17 位
2022年 中華人民共和国(Yanging)SL 12 位
〇 世界選手権
2019年 スロヴェニア(クラニスカゴーラ)GS 17 位
イタリア(セッラニーヴェア)SG 17 位
2022年 ノルウエー(リレハンメル)DH 25 位、SG 26 位、GS 25 位
2023年 スペイン(エスポ)SG 17 位、DH 20 位、SL 14 位
2025年 スロヴェニア(マリボル)GS 23 位、SL 10 位
〇 ワールドカップ
2020年 イタリア(プラートネヴォソ)SL 4 位
〇 EC、FIS
2026年 アメリカ(ウィンターパーク)GS 1 位、GS 1 位、SL 1 位
試合結果一覧
(健常者大会含む)
今後の予定
令和8年6月18日をもちましてパラアルペンスキー競技から引退しました。多くの方に応援をいただきました。ありがとうございます。
通常、パラアスリートは引退後、所属企業に引き続き雇用される、あるいは所属競技団体の事務方として雇用されるという、いわば用意された席のようなものがあるのですが、幸平はその道を蹴って(用意されていたわけではないので蹴ったもなにもないのですが(笑))自らの夢に進むことにしました。
盛岡農業高校動物学科出身の彼は動物愛、特にも牛への愛があふれており、家でも牛の共進会のユーチューブを見て、この牛の肌の感じやお尻の形はどうたらこうたら言っているので、いやいや普通なら人間の女性のお尻に興味を持つもんだろ!と思ったり、本HPのトップページでパラアルペンの思い出3選を挙げる作業を行った時に、ヨーロッパで酪農の現場を訪問できたことを挙げようとして、いやいや趣旨が全然違うだろ!と思ったりで、とにかく牛への愛が半端ではありません。
実家が農家ではない彼にとって、農場をゼロから立ち上げるのは技術的にも資金的にも非現実的であることから、雇用就農を目指すことにしました。また、引退後もパラスポーツへの関わりを持ちたいという観点から関東圏での就農を目指すことにしました。
岩手への就農であれば盛岡農業高校を頼って斡旋してもらう手もあるのですが、遠い関東では完全に自力で就農先を探していかなければなりません。
幸いにして、現居住地の千葉県は酪農県であったことから、千葉で就農することを目指しました。当初は、熱意さえあれば大丈夫だろうと考えていたのですが、現実は厳しいことを思い知らされます。最初、行政機関を頼って求人を出している農場を探すという作業を行ったのですが、この時点で大概はねられてしまいました。求人票にはMT免許必須となっていたからです。また、求められる人材も、障害があるからと言って作業能力が劣ってよいわけではなく、他の従業員の方と同じ水準の作業能力が求められます。
片マヒの障害者が酪農に就くのは、チャレンジもチャレンジ、正直パラアルペンより難しかもしれません。引退後、多くの方に助けられ、また自らもハンデを克服するための多くの工夫をし就農を目指しているところです。この間の工夫は後に続く同じ志をもった方のためにもHPで公開するのが良いのかもしれません。現在、ご縁のありました千葉県の農場で就農を目指し農場の社長様に鍛えて頂いているところです。もし採用が叶った暁にはこの間の苦労・工夫と併せて報告させていただきたいと思っています。