​2018-19シーズン

2018-19シーズン、和暦では平成30－31年、学年では盛岡農業高校3年生となります。

高校スキー部の活動はますます充実し、2019年1月には下倉スキー場で開催された第59回岩手県スキー選手権アルペンスキー競技会のSL、GS競技に出場。高校大会じゃなくて県選手権ですよ！高校大会より強豪が集まり、50人近くの中で30位台！もちろん、DNFの選手がでての30位台ですが、あの幸平が県選手権に出場し、結果を残すとは。私は平日のため観戦に行かなかったのですが、今になって思えば何とバカなことをしたことか。仕事なんかほっぽいといて行けばよかったと大後悔。

続いて、安比高原で第68回岩手県高等学校スキー大会に出場。つまり、高総体の県予選です。部活動を頑張ってきた高校3年生にとっては最後の大会となる大切な大会です。いつもの年であればこの時期はパラの海外試合があって国内にはいないのですが、私の願いが通じたのか日程変更があって国内にいられることとなり、大ラッキー！私からすれば最後の高総体のくらい大切なものはないので、運命の神様に感謝しました。最後の大会は途中でミスした選手の上をいって10位と11位。小学校の試合ではなく、本気モードの選手しか残っていない高校の大会で、タイムは劣るものの見た目では他の選手と遜色なく滑って試合を成立させるとは大したものです。松浦先生とたった二人だけの部員でともに頑張ったリコさんに大感謝です。あと、この大会では岩手県スキー連盟・障害者スキー連盟のご配慮でピョンチャンパラの日本代表ワンピースで出場させていただきました。岩手県のスキー関係者にお披露目できて大変良かったです。

​パラの大会ではスロベニアとイタリアの二国開催となった世界選手権に初出場。下に動画を貼りましたのでご覧ください。