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​23-24ホームページ表紙

Kohei TAKAHASHI

Para Alpine Skier

髙橋幸平(高橋幸平)がスキーをしているところ

(菅平バインピークスキー場グランプリコースでのSL練習)

あいさつ

『今年度から株式会社コムニコ(SNSマーケティングを行う会社)に入社いたしました。社会人になり、今までと全く別物の環境へと変わりました。競技に打ち込む姿、業務、スキーの結果全てに責任が生じます。

 自分のスキーに対する向き合い方を再確認し、誰もが「高橋幸平を応援したい」と言ってもらえるような姿をお見せするのが私のやるべき最重要課題だと思っています。

 また、今年度からはヨーロッパカップを主に転戦し、ポイント獲得に向け、「ひたすら、がむしゃらに走り続ける」をモットーに競技に打ち込みます。応援のほど、宜しくお願い致します。』

​​令和5年8月 髙橋幸平

23-24シーズンの活動について

競技統括団体がFISに統合されたことに伴い、23ー24シーズンの「ワールドカップシリーズ」は、立位、座位、視覚障害の全選手を合わせたなかで、獲得ポイント上位30名が出場可能となる制度に変更されました。男子立位だけで40名ほどの選手がいるのですが、幸平の場合、得意な技術系種目で10~20位の間、不得意な高速系種目で20位以下といった状況のため、ワールドカップ出場は難しい見込みです。

 このこと、あるいは予算的な状況を背景にしたと思われますが、日本日障害者スキー連盟アルペン部門は男子2名、女子1名を2024ナショナルチーム員とすることを決め、幸平を含むそれ以外の選手はチームを離れることとなりました。よって、今後は個人でヨーロッパカップに参加し、ワールドカップ参加資格ポイントを得ることを目標に活動していきます。

 チーム員でなくなるため、海外遠征にかかる人的・経費的支援が無くなることに加え、国内の体力・雪上トレーニングの場も無くなるなど、正直、戸惑うばかりなのですが、そこは幸平の最大の武器である「決してあきらめない力」で負けずに取り組んでいきます。ありがたいことに、幸平は多くの仲間に恵まれています。昔から健常者選手と一緒に育ってきたため、母校の日本体育大学、そして岩手県の高校の指導者をはじめとしたスキー関係者を頼れば、温かく練習に迎え入れていただけるでしょう。

 明るい話題もあります。2024年2月に北海道でワールドカップが開催される予定であり、かつ開催種目が幸平の得意なSL、GSL競技が予定されています(引用元:日本障害者スキー連盟HP,2022年度第4回理事会議事録)。自国開催の国際試合は大きなモチベーションとなります。この大会をはじめとしたワールドカップに出場するべく、今シーズンはヨーロッパカップを舞台に戦っていきます。

【令和5年9月18日追記】 ①WC出場人数制限ルールは不確定の状況に変化してきました。現在進めている遠征スケジュール策定にあたってはWC戦も対象に組み立てています。②障害者スキー連盟の競技者登録選手ではあります

【令和5年12月1日追記】 ①日本障害者スキー連盟のナショナルチーム選手の指定を受けました。②ただし、参戦に対するサポートは限定的で困難な状況が続いています。③WCの出場人数制限は適用されない見込みで​、1月からWCに出場の予定です。

パーソナルスポンサー募集

多くの課題があるものの、その多くは解決可能と考えています。ですが、活動経費不足の問題が大きく立ちはだかっています。この度、株式会社コムニコの一員として迎え入れていただき、本人は会社人として認められるべく仕事を頑張っています。会社からは過分なご支援を頂いていますが、パラアルペンは1シーズンの活動に個人では捻出できないほどの予算が必要であり、用具購入、国内トレーニング施設利用料を支出した段階で予算が枯渇し、海外遠征費用が支出できない深刻な状況に陥っています。

 海外遠征は例年4~5回程度で、1回あたり数十万が必要となります。その一部でもご支援いただけるのであれば将来への路が開かれます。広告形態としては①パラリンピック等出場時の支援企業様への表敬訪問のマスコミ露出 ②支援企業様の広告チラシ、CM等への登載 ③支援企業様イベント等への出場 ③当方ホームページ、SNSへの登載 ④当方競技ウエアへのステッカー、ワッペン表示などが考えられます。

 幸平の物語はエリートの成功談ではなく、障害をもって生まれ、上手くいかないことばかりだった普通の高校生が、たまたま飛び込んだスキーの世界で、初めて自分を生かせる分野に出会い、困難に負けずに前に進んでいる現在進行形の物語です。正直には書けないような問題に直面することも多いなか、進み続ける彼の葛藤は、このホームページを読み進めていただくと、少し感じていただけるかもしれません。そのような幸平の活動に共感いただき、共に戦っていただける企業様を探しています。少しでもご興味がございましたら、上記アドレスまでご連絡ください。折り返しご連絡し誠意をもって説明させていただきます。

※説明をお聞き頂いた上で、ご支援いただけないことになっても全くかまいません。

※その他、学校等における講演の依頼、社会貢献活動のご案内等、お声をかけていただけると幸いです。上記アドレスまでお願いいたします(保護者アドレスにつながります))


 

応援感謝

『​私は応援してくださる皆様に感謝して滑ります。』

矢巾町の皆様

岩手県の皆様

矢巾町金子新聞店様

矢巾町種市ご夫妻様

盛岡都南支援学校 小学部、中学部、高等部の皆様

矢巾町立矢巾東小学校の皆様

八幡平市工藤先生

​一般社団法人笑い文字普及協会金崎様

 

岩手県立盛岡農業高校の先生、同級生のみんなとご両親様

矢巾町立矢巾北中学校の先生、同級生のみんなとご両親様

矢巾町立矢巾東小学校、矢巾中央幼稚園の先生、同級生のみんなとご両親様

 

 

戸来幸恵先生、那須弘明先生、白藤友一先生(医療リハビリ)

高野英之様、株式会社P.O.イノベーション様(装具作成)

岩手チェアスキークラブ様

松浦高行先生(盛岡農業スキー部顧問)、伊東雄一先生、瀬川康明先生(県内高校スキー部顧問)吉田浩之コーチ(盛岡農業高校職員)

菊池正道先生、菅原優香先生、酒井めぐみ先生、工藤真理子コーチ(中学ハンドボール部顧問)、矢北魂父母会様

佐々木松次代表様と矢巾ジュニアスキーチームの皆様  

村松輝夫協会長様と矢巾町スキー協会の皆様

岩手高原スノーパーク スキースクール&ESS様

川島弘也会長様、土村啓明コーチ様、白亜スキー倶楽部の皆様

 

岩手県内各スキー場様およびリフト係の従業員様​

矢巾町長様、矢巾町議会議長様、矢巾町様

​矢巾町体育協会様、「パラリンピアン髙橋幸平を応援する会」様

​岩手県ハンディースキー協会様、岩手県スキー協会様

技術支援

ベラークインターナショナル様(東京都)

ファクトリーユー 上田店長様(盛岡市スキーチューンアップ)

ICI石井スポーツ盛岡店 長屋店長様(盛岡市)

 

育成支援

日本財団様(日本財団パラアスリート奨学金事業(日本体育大学))

​日本障害者スキー連盟様、事務職員の皆様

​株式会社盛岡清掃センター様

NPO法人フォルダ様

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本ホームページは髙橋幸平の活動を知ってもらうために家族が作成しました。パソコン音痴のおじさんが作っているので不出来はご容赦ください。

本人の発言は『 』で表記しています。それ以外の部分は家族が補足説明を試みたものです。本人の意見・感想とは異なる場合があります。

掲載した写真の転用はご遠慮ください(障害者スキー連盟の著作権がかけられている場合があります)

ご覧いただきありがとうございます!! 令和5年1月からの訪問者数は↓

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