【ガクタさんレポート】

動画はチューンアップを手伝っているところ。チューンアップマンがついてくれるのはナショナルチーム合宿のメリットです。以下、ガクタさんからのレポートです。

「スキー場は3000ｍ以上は降雪もありますが、下界は綺麗な秋の模様です。コースは氷河剥き出しのところもあり、黒光のアイスバーンは、本当にエッヂがかからないので、マシンでバリを強く出さないと噛まないです。雪不足は雪不足のようで、石がまだ多いので、ＳＧ板はなかなか履けません」

ＳＧ板はスーパージャイアントスラロームという高速系の競技で、スキー板の底（ソール）を精緻に仕上げることは速さに直結します。石なんか踏むとソールが傷つくのでなんとしても避けたいものです。