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【パラリンピック出場難しくなったけどあきらめないぞ!】

  • お父さん
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 3分

 パラリンピックの出場権は、所属団体(幸平の場合は日本障害者スキー連盟)が日本パラリンピック委員会(JPC)に推薦し、JPCが決定します。12月25日に日本障害者スキー連盟は代表候補の第2次内定を発表したのですが、幸平は選ばれませんでした。今パラリンピックの代表選考基準は、世界総合順位16位以内、WC8位以内、レースポイント95点以下のいずれかというもので、技術系専門の幸平は総合順位を狙うのは難しく、ワールドカップ順位8位以内かポイントでの基準達成を狙いたいところです。今回のサンモリッツ大会も8位以内を狙って頑張ったのですが、前述のとおりDNF(完走せず)で順位がつきませんでした。

 ワールドカップは数多く開催されてはおらず、年内はサンモリッツでおしまい。こういう時、技術系に専念している弊害がでてしまい、4種目まんべんなく出場していれば1回の大会で4回8位以内を狙うチャンスがあるけど、幸平のようにSL、GS2種目だけだと2回しかチャンスはなくなります。でもまあ、これは自ら望んでいることだから仕方ない。

 ということで、残されたターゲットはレースポイント95点以内を狙うことになります。スキーのポイント制は難しく、私も理解できていないのですが、学校の偏差値のようなイメージ(偏差値とは違います)で、1位の選手を0点として、以下、順位が遅くなるにつれてポイント数が増えていきます。順位だとタイム差が考慮されないのですが、レースポイントはタイム差が考慮された相対評価基準となります。幸平の現在のレースポイントは96点なのですが、この96点という数値は、一定期間の過去までにおいての、最善の3試合のレースポイントの平均値で、いわばその選手の、その時点での、まぐれを除いた実力を示すポイント、と言えばおおよそ正しいのかと思います。幸平は96点で、あと1点あれば基準を達成できるのですが、1点伸ばすというのは、試合に参加してこれまでのベスト3より上のレース結果を記録しなければならない、ということで、なかなか難しいものがあります。

 幸いなことに、レースポイントはワールドカップ以外でもFIS公認大会であればつくことから、急遽1月1日に日本を発って、アメリカのレースに出場してポイント獲得を狙うことになりました。また一人ぼっち​でいかなきゃならないのかと覚悟していたのですが、そこにでてきたのが前出のテツさんが同行していただけるという話。たぶん、テツさんも同じ境遇でポイント獲得を狙ってのことなのですが、テツさんが同行するという話を聞いて本当に良かったと思いました。幸平が心を許せる先輩なもので。二人でミラノ・コルティナパラリンピックに出場できるようがんばろう!

 幸平はヨーロッパWC遠征のあと、取材対応もあって一時だけ矢巾に帰郷しました。一緒に温泉に行き、パラリンピックに出場できないかもしれないと打ち明けられました。二人で長湯して愚痴や不安を聞いてあげ、でも絶対パラリンピックに出場するぞと決意を新たにしました。その後、いつも初詣にいく盛岡八幡宮にお参りし、遠征の安全をお願いしてきました。写真は令和8年の幸平の運勢。なかなかいいんじゃないの?頑張ればきっと報われるよ。とにかく今は頑張ろう!

高橋幸平 盛岡八幡宮

 
 
 

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