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【ヤングライオン】

今年は普段の体力トレーニングから雪上トレーニングまで、全部一人で実行していかないといけません。でもそれを理由に立ち止まるつもりは無く、幸平は民間のレーシングキャンプ(健常者)に参加することとしました。

場所はフィンランドのルカスキー場。1か月ほどのキャンプとなります。

やる気十分、期待十分なのですが、費用負担が重くのしかかります。幸平の年収の半分以上がすっとんでいく計算。本人は強くなるためと気にしてないようですが、親としては今後どうやって生活していくのかと落ち込むばかり。


だったのですが、

キャンプのメンバーは、ナショナルチーム入りが間近の選手、インカレ、インハイ優勝を目標にする大学生、高校生。

大学生、高校生の強化は、11月の北海道合宿から12月の糠平、阿寒の大会というイメージを持っていたので、海外キャンプに大学生、高校生が来ている事実に驚きました。基本、学生にスポンサーはついていないはずですので、彼らもまた相応の覚悟と負担をもってこの場にきているはずです。

ともすると、たった一人で幸平が戦っているということに塞がりがちだったの私の気持ちは、年齢も幸平と近い彼らの存在に大いに勇気をもらいました。

日本のヤングライオンが無事世界に飛び立ちますように!一緒に頑張ろう!





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