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【全てが終わってしまった日】

  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

 ミラノ・コルティナパラリンピックが終わったらしい。

 もちろん一切見なかった。

 この競技に対する強烈な拒否感が刷り込まれてしまい、最近は風呂には入るのが面倒くさいし、真夜中に動悸をともなって目を覚ましたり、悪い夢を繰り返し見ているようで、我ながら病んでいるなあと思う。

 今回、パラリンピックに出場出来なかったが、これが主催者(IPC(国際パラリンピック委員))の判断による出場制限だったら、間違ってもこんな状態にはならない。幸平を含めた我が家の子達はスポーツに取り組んでおり、全てをかけて臨んだ試合に負けて舞台から退場するなんて経験はザラであった。もちろんそのことは悲しいし悔しいが、それに不満を漏らすほど私は愚かではない。パラリンピックにおいても同様で、公平公正な判定のもと出場出来なかったとすれば、やるだけやったと満足して退くだけの話だ。

 幸平はパラリンピックに出場できなかったにも関わらず、相変わらず前向きだ。周囲への感謝を忘れずに日々の活動を行っている(本人のインスタグラムを見てあげてください)。この姿勢を今後の人生でも続けてほしい。

 問題があるとすれば私のほうなのだが、なぜ私が夜に寝ることができないか、理由は結構はっきりしている。パラリンピックに出場できなかったから失望しているみたいなくだらない理由ではない。いつか一切合切はっきりと書ける日がくるだろうから、そうすれば私の心も救われるだろう。

 
 
 

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